宿屋大学関係者限定企画

先進ホテル視察ツアー＠RYUGON

昨年11月、初めて「ryugon」を訪問した際に気付いたことがありました。

ハードウェアとしてはスタイリッシュで高級感があるけれど、なぜかワクワクしない宿と、足を踏み入れた瞬間からワクワクを覚える宿がある。「その違いは何だろうか？」と考えたとき、きっとそれは「経営者の思想と情熱のあるなしではないか」ということです。

「ryugon」は、門をくぐった瞬間から、その空間に流れるWAVEを感じました。楽しそうに働くスタッフ、思い思いの過ごし方を楽しむゲスト、館内のあちこちに見られる魅力あふれる雪国の文化や習慣・・・。こうしたものが一体感を持ってその場にあり、ビンビンに伝わってくるのです。これから始まる滞在を前に胸の高鳴りが始まる。

「ryugon」には、まさに「経営者の思想と情熱」がありました。

2008年、雪国の暮らし、習慣、文化を観光魅力として伝える地域連携DMO「雪国観光圏」を設立された井口さんは、「地域はOSであり、宿はアプリケーション」と語ります。そして、「宿は地域のショールーム」とも・・・。

「ryugon」は、雪国観光圏のショールームとしての宿なのです。

その取り組みを視察します。
井口さんの思想と情熱を五感で感じ、一緒に体験しませんか？

【こんなスケジュールです】

■7月10日（水）

13:00　越後湯沢駅西口駅前「雪国観光舎」集合
13:05　「雪国観光舎」＆「越後湯澤 HATAGO井仙」見学
14:00　送迎バスにて「ryugon」着、館内案内と取組説明
15:30　チェックイン
17:00　アペリティフ & ryugonの森ツアー
17:30　ディナー
20:00　二次会（希望者のみ）

■７月11日（木）
自由に朝食をお取りください。
10:00　八海醸造の観光施設見学、または「田んぼポタリングツアー」などのアクティビティをお選びください。
12:00　解散

※途中参加、途中退席もOKです。