観光庁が発表した宿泊旅行統計調査の分析をした記事です。今年8月の延べ宿泊者数は前年同月比2.7％（7月：同4.1％）、2019年比は4.5％（7月：同9.4％）となった。日本人延べ宿泊者数の2019年同月比は▲0.8％と、物価高の悪影響を受け弱い動きが続いている一方、外国人延べ宿泊者数は35.1％で好調を続けている。客室稼働率は全体で63.9％、2019年同月差▲5.5％。宿泊施設タイプ別客室稼働率は、旅館は43.6％、2019年同月差▲6.8％、リゾートホテルは63.7％、2019年同月差▲7.2％、ビジネスホテルは74.8％、2019年同月差▲4.8％、シティホテルは72.3％、2019年同月差▲10.7％、簡易宿所は36.3％、2019年同月差▲8.7％で、全ての業態でマイナス推移が続いているとのこと。
おはようございます。上記の記事ですが、日本人の宿泊数減は、物価上昇の影響というよりは宿泊料金の上昇が影響しているのでしょうね。本日は、東京YMCA国際ホテル専門学校にて講義２コマ、その後ミーティングが続きます。やっと日常が戻ってきた感じです。
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