宿屋塾オープンセミナー #205
「本質から考える『ホテルの意義』の再定義」 – ホテルの仕事を、もう一度愛せるように
講師:株式会社宿屋塾 取締役塾長 近藤 寛和
2020年から約3年間続いた「コロナ禍」は、ホテルの在り方を大きく変えました。この3年間、宿泊や飲食、宴会というニーズが蒸発しました。その間、ホテルは別の在り方を模索し、様々な価値創造の仕方を考案しました。その結果、単なる宿泊施設という在り方から進化し、様々な利用のされ方をされるようになりました。ライフスタイルや想いを表現するメディアになり、ホテリエの役割は接客だけではなく、クリエイティブにとんだ仕事に進化しました。実に面白く魅力的な仕事になったのです。
そんな変化の時代、これからホテル業界はどう在るべきか、どんな思考をし、どんな価値創造をすべきか・・・。本セミナーは、そんな問いを投げかけ、考えるきっかけを提供します。
「ホテルはたんなるサービス業にあらず」「なぜ、おもてなしの国のホテル企業が、世界で存在感を示せていないのか?」「ホテリエの使命とは?」「ホテルの在り方がコロナ禍やDXでどう変化したのか?」「接客業のセオリー(勝つ定石)とは?」「ホスピタリティとは上質なサービスにあらず」「独立系ホテルが、チェーンホテルに勝てる理由」「人材不足のあるホテルとないホテルの違い」「見てくれだけラグジュアリーなホテルと真にラグジュアリーなホテルの違い」などなど、35年間、ホテル業界を見つめてきた近藤塾長が、ホテルの本質と、これからの在り方を語ります。
ホテルの仕事に誇りや情熱を失いかけている方、ホテル業界の未来に希望を見いだせない方、今一度、ホテルの魅力や価値、日本経済をけん引する誇れる仕事であることに気付きませんか?
| このような内容です! |
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| 以下に当てはまる方は必見です! |
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【近藤 寛和(こんどう・ひろかず)のプロフィール】

【近藤 寛和(こんどう・ひろかず)】
宿屋大学 取締役塾長。1967年生まれ。法政大学経営学部卒業。1992年(株)オータパブリケイションズ入社。販売部、企画・マーケティング室、『HOTERES(週刊ホテルレストラン)』編集部を経て、ホスピタリティ業界人を応援する「ホテリエ事業部」を発足。『ホテル業界就職ガイド』、「ホテル業界就職セミナー」、ホテル業界の勉強会「宿屋塾」など多数のプロジェクトを企画・立案・運営。書籍編集、雑誌プロデュース、セミナー、イベント、ウェブ、メルマガなどのメディアを駆使してホテル業界の活性化に取り組む。2007年ホテリエ事業部部長に。2010年4月1日、それまでオータパブリケイションズの一事業として運営していた宿屋大学を企業としてマネジメントするために独立。著書に、『和魂米才のホテルマネジメント ~グローバル・スタンダードの成功法則』、『巡るサービス ~なぜ地方の小さなビジネスホテルが高稼働繁盛ホテルになったのか』(どちらもオータパブリケイションズ刊)、『社員が夢中になって働き出す 包むマネジメント』(ぶんか社)、『惚れるホテルを創る 愛されるホテリエたち』(オータパブリケイションズ刊)がある。東京YMCA国際ホテル専門学校講師、立教大学観光学部兼任講師も務めている。地方自治体、大手ホテル企業のマネジメント研修の設計・運営のほか、ホテル・旅館の新入社員やミドルマネジャー研修講師なども多数経験。
| 【日時】 | 2025年12月11日(木) 18:00~19:30 |
| 【定員】 | 60人 ※受講される方は、1つのPC(もしくはプロジェクター投影など)から何人でご覧いただいても構いません。 |
| 【料金】 | ◤ 塾長登壇 特別価格 ◢ 3,000円(税込) ※Aカードホテルシステム会員ホテルさま 特別料金:2,500円(税込) ※JTB協定旅館ホテル連盟加盟施設さま 特別料金:1,000円(税込) |
| 【会場】 | オンライン|Zooom お申し込み後、前日までにZoom URLをお伝えします |
| 【備考】 | ⑴ セミナー内容の録音、録画(スクリーンレコード含む)、撮影(スクリーンショット含む)等の記録は一切ご遠慮ください。 ⑵ 原則として、セミナー後の提供資料はございません。 |
備考_✍
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