日本のホテル産業が、過去最大のピンチを迎えています。人材不足と、それによる運営力、接客力の低下です。私(近藤)は、最近アジアの都市を巡っていますが、日本のホテルの接客レベルがアジアで最低であると感じました。コロナ禍で多くの宿泊業界人が業界を去っていきましたが、収束後、急回復した宿泊需要に対して人材の復旧が追いついていないからです。さらには、ラグジュアリーホテルの建設ラッシュでホテルのハコばかり増え、そのハコで価値を創っていく運営者がまったく足りていないという状況なのです。ホテルオペレーター、プロのホテルマネジャー、総支配人育成が急務なのです。
今回の宿屋塾では、私が感じているホテル業界の危機と、それを乗り越えるために必要なこと、そして、ホテル業界の明るい希望を語りたいと思います。
そのうえで、「プロフェッショナルホテルマネジャーの養成」機関として12回、講座プログラムを重ねている「プロフェッショナルホテルマネジャー養成講座」の13期の概要をお伝えします。また、過去にPHM講座を修了し、ホテル総支配人、ホテルマネジャーとして活躍している修了生のパネルディスカッションを行ないたいと思います。
PHM講座に興味がある人も、ない人も、ぜひご参加ください。
【こんな内容です】
第一部 ホテル業界に求められる5つのこと
第二部 第13回「プロフェッショナルホテルマネジャー養成講座」説明会
第三部 PHM講座修了生による座談会
【こんな人におすすめです!】
●プロフェッショナルホテルマネジャー養成講座の受講を検討している人
●日本のホテル業界の課題を知りたい人
●ホテルマネジメント職の人
●ホテルマネジャーを目指している人
【日時】 | 2024年2月26日(月)19:00~20:00 |
【定員】 | なし |
【料金】 | 無料 |
【会場】 | オンライン ※申し込みいただいた方に、前日までにZOOMのURLをお伝えします。 |