参加無料
【宿泊業界支援セミナー】
「超入門! レベニュー・マネジメントの手法と有効性~おもてなし力アップのための料金設定プロセスの効率化」
株式会社空 代表取締役 松村 大貴氏
宿屋大学は、「宿泊産業支援セミナー」という新しいセミナーカテゴリーを設けました。宿屋大学の周辺には、数多くの宿泊産業を支援する企業やコンサルタントの方々がいらっしゃいます。
そういった方々が、新しい商品やシステム、コンサルティングノウハウなどを業界の皆さまにお伝えする機会をお作りするのが目的です。宿屋大学というプラットフォームをお貸しして業界の皆さまにアピールするセミナー企画です。
セミナーを受講される方は参加無料です。しかも、無料とは言ってもしっかり中身のある、受講者にとっても新しい知恵やノウハウが得られるものを厳選してお届けいたします。
第一弾は、宿泊料金最適化を簡単に行なえる画期的なシステム、“MagicPrice”を生み出した(株)空の松村大貴社長です。
2020年開催の東京オリンピックに向け、政府は訪日外国人旅行者数4000万人を目標として掲げています。今後、ホテル・旅館の需要は更に高まっていくと思います。他方、宿泊業界では人財不足が叫ばれています。ホテル・旅館は、需要の取り込みによる利益の最大化と人員不足の解消といった、二律背反する課題に取り組まなければなりません。
宿泊産業は、日々需要が変動するため、需要を予測し、販売のコントロールを行なうことが求められます。レベニュー・マネジメントとは、その需要予測と販売のコントロールを科学的に行なうマネジメント手法ですが、ここ10数年で多くのホテルで導入されるようになりました。専門のレベニュー・マネジャーを配す企業も多くなっています。
皆さんは、“MagicPrice”をご存じでしょうか。
「世界中のホテルの料金ミスマッチをゼロにする」をコンセプトに設計されたクラウドサービスです。需要と供給に合っていない料金を出すと、売り手側も買い手側も損をすることにつながります。MagicPriceは、需給に合わせ、宿泊者、ホテル双方にとって最適な料金を、どんな時でも提供を可能にするホテル向けサービスで、下記の特徴があります。
① 使うほどに算出精度を増す機械学習技術の活用
② 誰にでも使えるUser Interfaceデザイン(情報設計)
③ 多忙なホテル従業員を助ける自動運用
このように、宿泊料金最適化と業務効率化を支援する画期的なシステムです。“MagicPrice”は、その優れた技術を買われて、このほどホテルトータルシステム大手のダイナテック株式会社(親会社:ヤフー株式会社)と業務提携することになったほどです。
今回ご登壇いただく松村氏は、次のように述べています。
「私は、宿泊施設にとって一番重要なことは高度な料金戦略ではなく、サービスやおもてなしだと考えております。料金設定を効率化し、それにより生まれた時間と収益を使ってホテル価値を高めていただくことが、我々の真のゴールです」
本講座では、レベニュー・マネジメントの基本概念を分かり易く解説したうえで、“MagicPrice”のシステムの紹介をいたします。
【こんな内容です】
●レベニューマネジメントを難しく考えすぎるのは止めよう
●料金マネジメントに取り組むべき本当の理由
●ケーススタディ:料金マネジメントを大きく改善させた宿泊施設のストーリー、具体的に行なった施策
●チェックしたい3つのデータ
●まず注目したい重要指標
●用途によって使い分けたい支援システム、ツールの紹介
【こんな人におススメです!】
●レベニュー・マネジメントが自社に必要なのかを確かめたい方
●レベニュー・マネジメントを何から始めれば良いか知りたい方
●自社に合うツールやサービスを知りたい方
●ホテル・旅館の宿泊料金設定に不安を感じる方
●初めて取り組む方から、その手法に確信を持てなかった方
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