【プロフェッショナル講座】ホテルグリーンコア × 宿屋大学 共催 一年間のシリーズ講座「ホテルイノベーション研究会 ~ホスピタリティ経営の実践講座」

企画:ホテルグリーンコア 運営:宿屋大学

ホテル経営者・経営幹部の方へ

(株)NAVI(ホテルグリーンコア運営)代表取締役副社長 金子卓司

おかげさまで、弊社が取り上げられた書籍『巡るサービス』(宿屋大学代表 近藤寛和著)は、AMAZON ホテル部門ランキング第一位となりました。
※『巡るサービス』 http://amzn.to/SlQhSx

 現場が、やりたいという声を、実際にやってみたら…

 稼働率アップ、室料アップ、現場も満足し、経営者も満足する、簡単な取り組みを試してみませんか?
 いまだからこそ、ホテルの原点に戻ることで、お客様も取り戻すことができます!

 

 但し、次のようなホテル経営者はご遠慮ください。

 

  ●効率を重視する。
  ●労働分配率を下げる。
  ●コストカットのみで、利益創出を考えている。

 

 このような効率重視を競争力の源泉とする組織で、表面的にホスピタリティを行うと逆効果になります。
 なぜローカルなビジネスホテルが、ホスピタリティ・マネージメントの確立ができたのか?
 現場のみんなが頑張った!
 その結果、この数字をみてください。

 

 2013年3月
 稼働率
  ホテルグリーンコア本館 90.3%
  ホテルグリーンコア+1 96.0%
  ホテルグリーンコア白岡 90.5%
  ホテルグリーンコア土浦 90.5%
  3地区4館平均     91.8%

 

稼働率アップと共に室料もアップ! 

 

それでも、お客様の数が増える理由。

 

(担当者の声)
「お客様とのコミニケーションの質があがり、、
 仕事が本当に楽しくなりました。ホテルは、こうあるべきなんですね!
 キャンセル待ちをされて、わざわざうちにご宿泊されるお客様も増えています!」

 

「なぜグリーンコアは、企業秘密を公開することに決めたのか?」

 

 それは私たち独立系ビジネスホテルの存在が、かってない程、厳しい状況に、直面するようになってきたと感じているからです。ここ数年、チェーン・ホテルの拡大路線から、効率化の追求、過度のシステム化、ルーム・スペックの過剰競争に加え、大浴場を初めとする、付帯設備の投資競争等の疲弊が顕著となり、私たちは、そこから抜け出すために・・・

 

 ホテルのあるべき姿、ホスピタリティを効かせたマネージメントということを、「ビジネスホテル」という枠の中で社員にともに日々悩み、実践してきました。
 いまオーナー系のビジネスホテルは、過剰な市場競争下における宿泊者獲得という問題を、抱えていると思います。そこで、私たちホテルグリーンコアの行ったイノベーションをたたき台にしていただきながら、ここで新しいホテルのかたちを創っていく場としそこに集うために、ホテルイノベーション研究会という連続講座を宿屋大学との提携のもと開催することとなりました。


「なぜ、おたくのホテルの従業員は、そこまで働くの?」

 

 その答えを、きいてみました。


●スタッフ1

「自分達でお客様の事を考えて行動したり、業務の内容をよりよい物へと改善出来たり、会社のルールを自分たちで作りだしてもOKという社風があるから」

●スタッフ2

「グリーンコアでの仕事は、お客様の未来を少しでも自分達でかえる事が出来る。そして、自分には何が出来るか、夢を見て実行することが出来るから」

●スタッフ3

「一緒に働く仲間、自分の会社が好きだし、ホテルという枠を超えた独自のカラーを、スタッフと共に地域を巻き込み、ユニークな考えを取り入れた、ここにしかない場所(ホテル)を作り上げたいと思うから」

 

 彼らがこのように考えるようになったきっかけは、ほんの一枚のチャートからでした。
 運営戦略をスタッフともに、一枚のチャートに落とし、コンセプトを決定し、物語を中心にしたチャートから行動計画をたて、ひたすら行動を続けた結果です。

 このような、思考ツールやフレーム・ワークの使い方、その効用の具体的な事例とともに紹介します。
これらの様々なメソッドを駆使し、ホテル自身が持つ「強み」をコンセプトとし、チェーンホテルの様な無意味な過剰競争から抜けるための独自の戦略をともに造りましょう。

 イノベーションは、空気を変え、新たな場をつくり、スタッフのモチベーションをも上げていきます、経験から確信しています。
でも、1社、単体で行おうとすると、時間も手間も想像以上に掛かります。

 ホテルイノベーション研究会は、グループによる講座ですので間違いなく、貴社の背を押しながら、共有、理解を早め必ず具体的な影響をもたらします。

 その上、宿屋大学との提携、アドバイザー企業の参画によりソフトからのイノベーションは、もちろん、イノベーションに伴う設備等のリノベーションに関しても、抱える問題に対し適切なソリューションを提供し、新たなネット・ワークそのものを構築出来るでしょう。

 
数字から始めない、イノベーションを一緒に始めませんか?
それは、ちょっとした冒険のようなものかもしれません
その冒険の旅に、ご一緒ねがいたいのですが・・
いかがでしょう!!

 

【こんな一年間12回講座です】

第1回 2013年6月29日(土)13:00~18:00

オリエンテーション(ロードマップの提示、関係性をつくり、相互理解を図る)

第2回 2013年7月27日(土)13:00~18:00

テーマ設定(お互いの思いや知識を深める、ダイアローグ、パワフルクエスション)

第3回 2013年8月24日(土)13:00~18:00

自分を観る(自分年表作成)

第4回 2013年9月28日(土)13:00~18:00

コンセプトを創る1(講義「ストーリーとしての競争戦略」&フローチャート事例紹介)

第5回 2013年10月26日(土)13:00~18:00

コンセプトを創る2(各自「フローチャート」発表)

第6回 2013年11月30日(土)13:00~18:00

発想を広げる(講義「マインドマップ」&実習)

第7回 2013年12月14日(土)13:00~18:00

アクションを生み出す(講義「全脳思考」&実習)

第8回 2014年1月25日(土)13:00~18:00

共感を得る(講義「エンパシー・ライティング・メソッド」&実習)

第9回 2014年2月22日(土)13:00~18:00

リノベーション事例1(工事事例、改修事業計画書)

第10回 2014年3月15日(土)13:00~18:00

リノベーション事例2(ホテルグリーンコア事例発表)

第11回 2014年4月26日(土)13:00~18:00

試しにつくる(バックキャスティング、理想の未来を想定)

第12回 2014年5月24日(土)13:00~18:00

クロージング(自社のイノベーション企画を発表)

 

【こんな人におススメです!】

●覚悟を決めてホスピタリティ組織を築き上げたいと思う経営者・幹部社員
●ホテルグリーンコアの成功方法を知り、フレームワークを会得したい人
●ホスピタリティを研究するひと、どなたでも

 

地図

 

【金子卓司氏のプロフィール】

 1959年埼玉県生まれ、米国エルマイラ大学卒。コンピューター会社勤務を経て、家業である金子包装株式に就職。先代の死去に伴い、91年代表取締役に就任。ホテルグリーンコアの経営会社である株式会社ナビの企画担当副社長も兼務。

『巡るサービス』

 

【日時】

第1回 2013年6月29日(土)

13:00~18:00

第2回 2013年7月27日(土)

13:00~18:00

第3回 2013年8月24日(土)

13:00~18:00

第4回 2013年9月28日(土)

13:00~18:00

第5回 2013年10月26日(土)

13:00~18:00

第6回 2013年11月30日(土)

13:00~18:00

第7回 2013年12月14日(土)

13:00~18:00

第8回 2014年1月25日(土)

13:00~18:00

第9回 2014年2月22日(土)

13:00~18:00

第10回 2014年3月15日(土)

13:00~18:00

第11回 2014年4月26日(土)

13:00~18:00

第12回 2014年5月24日(土)

13:00~18:00


【定員】 20人(最少催行人数10人)
【料金】

240,000円(税込) 
早割価格 200,000円(税込)

※5月31日までにお振込みいただいた方

【会場】 東京YMCA国際ホテル専門学校
東京都新宿区西早稲田2-18-12
TEL050-5306-2953
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