【関西宿屋塾】
「ストレングスファインダー入門講座~自分を正しく知ることから始めよう」
講師:Gallup社認定ストレングスコーチ
西 素直氏
宿屋大学では、数年前から注目されているストレングスファインダーの入門講座を開講します。
ストレングスファインダーを導入したホテル企業の多くが、その効力を認め、運営やマネジメントに大いに役立てているのです。
ヒトはそれぞれ違う思考・感情・行動のパターンを持っており、それを正しく知ることが、仕事や人生、チームビルディングに大きな意味を持つことが分かりました。
●いつも意見が合わず衝突してイライラしてしまう苦手な部下・上司が1人でもいる。
●部下を誉めてもまったく響かず、どうやって誉めたらいいか分からない。
●部下の個性や特長を伸ばして活かしたいけど、どうやったらいいか分からない。
●せっかく採用した優秀な新人が定着せず、離職率が高く困っている。
●そもそも自分にはリーダーシップがないんじゃないか?
管理職が務まるのだろうかと不安を感じている。
上記の内容はマネージャーや管理職の方であれば程度の差はあれ、一度は感じたことがあるのではないでしょうか
自分が褒められてうれしい言葉と、相手がうれしい言葉が違うと言われたら、どう思いますか?
あなたも、相手も、もちろん私も自分だけの“思考・感情・行動のパターン(ものさし)”があります。
ちょっと想像してみてください。
●これまで苦手だった部下・上司のアノ行動の理由がわかり対処方法を考えられるようになったら。
●部下が喜ぶ誉め言葉や頻度が分かり、ヤル気を引き出せたら。
●部下の得意なことが分かり、その得意な能力を活かして成果を出せるよう育成できたら。
●新人の得意なことが分かり、新人でもすぐに成果が出せる仕事を任せられたら。
その結果、主体的に行動するようになったら。
●自分の特長を客観的に知ることで、自分らしいリーダーシップを発揮できたら。
それで管理職として自信が持てたら。
このうちの1つでも実現したら、今後のあなたにとってどんな価値がありますか?
夢のような話しに聞こえるかもしれませんが、自分自身と相手の特長に気づき、大事に扱っていくことで必ず実現できます。
「ストレングスファインダー」はお互いがどんな“ものさし”を持ってるのかを見える化してくれます。
ストレングスファインダー」は34個の特長から自分自身が持っている上位5つの思考・感情・行動のパターンが分かります。
今回の入門講座では、34個ある特長のひとつひとつを3つのキーワードから解説します。
★何を大事にしているのか?
★どんな衝動的な欲求があるのか?
★行動のスイッチは?
自分の特長の理解を深めるだけでなく、部下・上司をイメージしながら聴くことで、他者理解も進みます。
自己理解と他者理解の先に、意見の衝突が減り、より協働することが可能となります。
また、ストレングスファインダーを組織に導入する際の注意点や意識するポイントをお伝えいたします。
注意点や意識すべきことを知ることで、導入の失敗を未然に防げます。
ストレングスファインダーはグローバルで2,100万人以上が受けて活用されています。
日本では『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版』書籍を購入すると受けることができ、旧版を含めた累計で80万部売れています。
ストレングスファインダーは、200万人のインタビューから開発された、とても精度が高く信憑性の高いアセスメントです。それを示すように、アセスメントを受けた人のほとんどが結果に納得されています。
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