【宿屋塾】@ZOOM
「リアルタイムデータから見る2022年下半期ホテルマーケット動向」
講師:OTAインサイト 日本ビジネスディベロップメントマネージャー 笹田 有紀氏
皆様は、「リアルタイムデータ分析」という、宿泊業界での新しい需要予測手法をご存知でしょうか。これまでは、過去のブッキングカーブなどを分析し、宿泊需要を予測していましたが、「リアルタイムデータ分析」は、幅広いソース(OTA、メタサーチ、GDS、口コミサイト、民泊サイト)から取得する検索や料金、在庫状況などのビッグデータを用いた需要予測です。
ひとつ具体的な事例をお伝えしますと、沖縄のシルバーウイークの宿泊需要を予測するために、現状どれだけの人が、「沖縄」や「ホテル」や「エアライン」の検索を行なっているか、さらには競合ホテルの料金を分析して、需要と供給バランスを予測していきます。
分析データはこれだけではありませんが、過去のデータが参考にならない状況でも、刻々と変化する1年先までの需要を可視化することができるのです。
また検索元の国や都市も日毎やシーズン毎に特定できるので、皆様が気になるインバウンド需要の動向もリアルタイムに見ることができるでしょう。
今回の宿屋塾は、宿泊業界に新しく登場した「リアルタイムデータ分析」とその重要性をお話いただいた上で、「2022年下半期の日本のホテルマーケットの動向」をレポートいただきます。
レベニューマネジャー・営業・マーケティング関係者は、必見です!
【こんな内容です】
●「リアルタイムデータ分析」とは
●マーケット インサイトの機能
●2022年下半期ホテルマーケット動向
●リアルタイムの競合の料金調査ツール「レートインサイト」とは
●質疑応答
【こんな人におススメです!】
●ホテル・旅館のレベニューマネジメント担当者
●ホテル・旅館の営業・マーケティング担当者
●ホテル・旅館の経営者、支配人、マネジャー
●そのほか、宿泊施設のデジタルマーケティングに興味のある人どなたでも
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