【オンライン宿屋塾】@ZOOM
「ホテル・旅館が取り組むべきSDGs入門講座 ~ 環境配慮型運営の意義とビジネス効果」

講師:(株)日本ホテルアプレイザル 代表取締役
一般社団法人観光品質認証協会 統括理事
 北村剛史氏

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、2015年の国連サミットで採択された「2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す17の国際目標のことですが、ここにきて、日本でも認知が高まり、ホテルや旅館でも注目
されるようになりました。そして、「SDGsに無関心な企業は、消費者から選ばれない」という価値観も見聞きするようになっています。また、SDGsへの取り組みは、若者が就職先を選ぶ際のポイントにもなっています。

 

では、ホテルや旅館は、SDGsについて、どう取り組めばよいのでしょうか。SDGsと聞くと環境問題のことと認識される方もいらっしゃいますが、環境問題だけではなく、貧困や差別、経済や平和といった目標も掲げられています。様々な取り組み方法があるのです。

 

今回は、宿泊事業者が取り組むべきSDGsやESG(企業が長期的に成長するために必要な環境、社会、ガバナンスという3つの観点の頭文字を合わせた言葉)に詳しい北村剛史氏に、SDGsについての基礎知識と、取り組み方法をお聞きしたいと思います。

 

【こんな内容です】

●ホテル・旅館が取り組む「環境配慮型運営」の効果とは
●世界における認証制度
●ポストコロナ時代の「環境配慮型運営」とは
●ホテル・旅館の取り組み事例
●サクラクオリティESG基準とは

 

【こんな人にオススメです】

●ホテル・旅館などの宿泊業の経営者
●ホテル・旅館などの宿泊業で働くマネジャースタッフ
●観光事業者
●環境問題に関心のある方

【北村剛史氏のプロフィール】
株式会社日本ホテルアプレイザル取締役、専任不動産鑑定士。株式会社ホテル格付研究所代表取締役所長。一般社団法人観光品質認証協会統括理事。不動産鑑定士(日本)、MAI(米国不動産鑑定士)、CRE(米国不動産カウンセラー)、FRICS(英国ロイヤル・チャータード・サベイヤーズ協会フェロー)、慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント博士後期課程単位取得退学(現研究員)。2000年不動産鑑定評価会社である(株)谷澤総合鑑定所に入社、その後「産業再生機構」に出向し店舗不動産、その他事業用不動産のデューデリジェンスを担当。2016年「奈良県橿原市観光大使」就任(2019年1月末まで)、「一般社団法人観光品質認証協会」統括理事就任(2017年度以降、「観光圏整備法」に基づく全国13観光圏に対する品質認証をサポート「SAKURA QUALITY」)


【日時】

2022年4月13日(水)

18:00~20:00

【定員】

100名
※受講される方は、一つのPC(もしくはプロジェクターで投影され)を何人でご覧いただいても構いません。3密厳禁で!

【料金】

5000円(税込)

【会場】

オンライン
※申し込みいただいた方に、前日までにZOOMのURLをお伝えします。

 
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