【オンライン宿屋塾】@ZOOM
「ホテル・旅館が格段にCXを向上させるための『デジタルMOT』活用術 ~ カスタマージャーニーマップ(MOTサイクル)作成講座」
講師:NPO法人顧客ロイヤルティ協会
ここ数年で、「目指すべきは、CSではなくCXだ」というセリフを多く耳にするようになりました。
CX(UXとも言いますね)とは、「顧客体験価値(Customer Experience)」のことです。
ホテル・旅館は、たんにお客さまの満足度を上げるといったような抽象的な取り組みではなく、「顧客体験の価値を定め、それを体験できるように設計すべきだ」という論です。
その提供する顧客体験価値こそ、そのホテルや旅館のコンセプトになり、差別化要素になる。
インバウンド需要の急拡大で、宿泊特化型ホテルが雨後の竹の子ように開業しました。
今後、ホテル利用者から選ばれるためには、単なる宿泊インフラではなく、なにかプラスアルファの顧客価値を創ることが求められます。
それを設計するのが、「MOTサイクル(カスタマージャーニーマップ)」です。
利用者が、インターネットでホテルや旅館を探し、予約する。ホテルに足を運び、チェックインする。客室に入り、レストランや大浴場、そのほかの付帯施設を楽しみ、就寝。朝食を済ませて、チェックアウト。帰路について、自宅に戻ってSNSで泊った施設のことを投稿する・・・。
このような一連の体験を可視化し、その一つ一つの場面、タッチポイントをどう設計するかを二次元に落とし込むのです。
これをZOOMを使って、オンライン上に集った人たちが一緒になって創っていく。
NPO法人顧客ロイヤルティ協会は、このほど、この画期的なシステム「デジタルMOT」を開発しました。
今回の宿屋塾は、顧客満足の基礎をおさえたうえで、デジタルMOTを実際に使ってみる
ことを2時間で行います。
マーケティング活動にも、現場スタッフの研修にも活用できる、優れた新システムです。
【こんな内容です】
●顧客は誰か?
●コアサービスとフリンジサービスの理解
●デジタルMOTを使ってMOTサイクルを作ってみよう
●有効活用の事例紹介
【こんな人におススメです!】
●ホテル・旅館の経営者、マネジャー
●マーケティング担当者
●クオリティ担当者
●研修担当者
●ホテル・旅館業界で働く方
●CX(顧客体験価値)向上に興味があるかたどなたでも |