【オンライン宿屋塾】@ZOOM
ホテル・旅館のためのSNS活用術 ~“みんなに教えたい!”と思わせる仕掛けづくり」
講師:L&G GLOBAL BUISNESS, Inc.代表
/ ホテルプロデューサー 龍崎翔子氏
ちょうど一年ぶりの龍崎翔子さんの登場です。
一年前は、「D2C(Direct to customer)マーケティング」を語っていただき百数十人の視聴者が集い大反響を博しましたが、今回は、「SNSマーケティング」をテーマに語っていただきます。
モノではなく、サービスや体験という価値を売るホテルというビジネスは、お金を払うことを決めた後に価値を受け取るビジネスゆえ、お客さまにとって比較的リスクの高い消費と言えます。
購入前に試せない・・・。そのためにお客さまは、何をするか・・・。それは、「ホテルを利用した人の意見を聞くこと」なのです。ホテルから一方的に宣伝する広告は、もはや信じてもらえません。
広告では判断せず、実際に宿泊した人のレビュー(クチコミ)や評価(OTAなどのスコア)を確認して、予約をするかしないかを判断します。その最強のツールがSNSなのです。
龍崎氏はその理由を次のように語ります。
「たとえば、気心の知れた自分の友人や知人がオススメする場所なら、自分も満足できる確率が高い。こう考えるのは当然ですよね。売りたい人が『買ってほしい』という思いを伝える広告よりも、良く知る人のコメントやリコメンドのほうが数十倍信頼できますよね」
さらには、SNSのコメントやリコメンドを見てホテルを予約するお客さまは、共感によって反応し、期待値や志向が発信者、引いておはホテルのコンセプトや魅力と近いために、ターゲットに合った方々が集まることになるし、期待値のミスマッチも減るのです。
だから、ホテルはお客さまに「SNSでの発信」をどんどんしてもらう必要があるのです。
では、どうしたら利用してくださったお客さまがSNSで発信したいと思ってもらえるのか・・・。
今回の宿屋塾は、ホテル業界に現れた気鋭のホテルプロデューサー・龍崎翔子氏から、デジタル時代のSNSマーケティングのノウハウと具体策をご紹介いただこうと思います。
【こんな内容です】
●発信したくなる仕掛けづくり
●空間を編集する
●UGCとは
●SNSを活用した集客
【こんな人におススメです!】
●ホテル・旅館経営者
●ホテル・旅館のマーケティング担当者
●小が大に対抗できるホテルマーケティングを知りたい人
●同じ価値観やセンスでお客様とつながりたいホテル経営者、マーケティング担当者
●これからの生存戦略を考えている全ての宿泊施設関係者
●ホテル・旅館業界で生きていきたい若手業界人や学生 |