【オンライン宿屋塾】@ZOOM
「新型コロナ禍期間中の労務トラブル事例対応と収束後を見据えた対策とは」
講師:株式会社 田代コンサルティング
代表取締役 田代英治氏
シニアコンサルタント 中村純一氏
都合によりキャンセルとなりました
コロナ禍になり、一年が経ちました。宿泊業界の倒産件数は顕著です。
帝国データバンクによると、2020年1年間(1~12月)のホテル・旅館経営業者の倒産は118件。前年の66件から78.8%の大幅増。年間の倒産件数が100件を超えるのは13年以来7年ぶりで、東日本大震災の11年(129件)、リーマンショックの08年(123件)に次いで、この15年で3番目に多い水準となったそうです。
ホテル・旅館の経営者の皆様にとってはキャッシュの枯渇とコロナ禍の収束の我慢比べが続きます。いまは、何としてもキャッシュの枯渇を避けたいところですが、同時に、収束後の需要回復時のために、人材確保も重要な課題となっています。
今回の宿屋塾は、ホテル・旅館業の労務問題に詳しいお二人に、いま起こっている労務トラブルの実例と対応策を踏まえ、収束後を見据えた人材確保の効果的な対策についてお話をお聴きしたいと思います。
質疑応答の時間もとりたいと思います。
【こんな内容です】
1.コロナ禍の労務トラブル対応における法的な留意点
2. 労務トラブル相談の実例と対応策
(1)労務トラブルの主な事例と対応モデル
(2)終息後における再発防止と人材確保に資する効果的な対策
*)労務トラブル事例
①有期雇用者の契約期間中の賃金見直し(減額)
②有期雇用者の無期転換権をめぐる諸問題と対応
③過半数労働者の代表が〈退職〉」した場合の「労使協定」の有効性
④試用期間中や満了時の労働条件変更
そのほか頻出ケースをもとに解説
【こんな人、必聴です!】
●ホテル・旅館の経営者、マネジャー、支配人
●ホテル・旅館の人事担当者
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