【オンライン宿屋塾】@ZOOM
 「ポストコロナ禍の未来予測 -世界情勢や社会環境が国内サービス業に及ぼす影響」

講師:元防衛省情報分析官 上田 篤盛氏

 

 

世界規模で大きな危機(パンデミック)を招き、いまだに収束を見せない新型コロナウィルス。
国際紛争、震災、大雨、火災による観光資源の焼失・・・。
コンピューターウイルスの感染や情報漏洩といった人災も多発しています。
観光・宿泊・外食業では、倒産や廃業、人員削減といったニュースを耳にすることも多くなりました。

 

先が見えない深い暗闇の中、業界のみなさまは、小さな光を見つけるために
煩悶する日々を過ごしているのではないでしょうか。

 

未来が大きく変わろうとしているけれども、先が見通せないというのが今のタイミングです。
それでも先を予測し、リスクやクライシスを回避していくスキルが我々に求められます。

 

危機管理です。

 

ちょっとしたことに、気付く力。
「正しく怖がる」知性。
起こってしまったクライシスにどう対応するか・・・・。

 

今回の宿屋塾では、ウィズコロナ、アフターコロナ、ポストコロナの時代を見据え、
どのような新たな取り組みをすべきかを考えるために、インテリジェンスの視点から
「危機管理」と「未来予測」を学びたいと思います。

 

事前に、下記どちらかの書籍を事前にお読みになることをおススメ致します。
『武器になる情報分析力 ─ インテリジェンス実技マニュアル』(並木書房)
『未来予測入門 ─ 元防衛省情報分析官が編み出した技法』(講談社現代新書)

 

【こんな内容です】

●危機管理とは
●インフォメーションとインテリジェンスの違い
●インテリジェンスと情報分析
●仮説と問いの設定
●未来予測のポイント
●未来予測の手順

 

【こんな人におススメです!】

●ホテルの経営者
●ホテルマネジャー
●観光業界従事者
●宿泊業界関係者
●ホテル業界の未来に興味のある人

 

【 上田 篤盛(うえだ あつもり氏 プロフィール】
1960年広島県生まれ。元防衛省情報分析官。防衛大学校(国際関係論)卒業後,1984年に陸上自衛隊に入隊。
幹部レンジャー課程修了後、87年に陸上自衛隊調査学校の語学課程に入校以降,情報関係職に従事。
1992年から95年にかけて在バングラデシュ日本国大使館において警備官として勤務し、危機管理、邦人安全対策などを担当。
帰国後、調査学校教官をへて戦略情報課程および総合情報課程を履修。
その後、防衛省情報分析官および陸上自衛隊情報教官などとして勤務。2015年定年退官。
著書に『戦略的インテリジェンス入門─分析手法の手引き』、『武器になる情報分析力 ─ インテリジェンス実技マニュアル』、

『未来予測入門 ─ 元防衛省情報分析官が編み出した技法』、他多数。

 

【日時】

2020年9月8日(火)

18:00~20:00

【定員】

80人 
※受講される方は、一つのPC(もしくはプロジェクターで投影され)を何人でご覧いただいても構いません。3密厳禁で!

【料金】

5,000円(税込)

【会場】

オンライン

 
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