緊急企画【宿屋塾】＠ZOOM
「ポストコロナの顧客ニーズに対応したホテル・旅館オペレーション～『新しい生活様式』における品質と感染防止安全管理」

　講師：（株）日本ホテルアプレイザル、
サクラクオリティマネジメント　北村剛史氏

この告知文を書いている５月20日時点では、緊急事態宣言が徐々に解除され、経済活動が再開し出しています。ホテル・旅館も、ちらほら営業再開になっています。

今後我々を待っているのは、「新しい生活様式」というフェーズです。ワクチン接種が浸透するまでは、感染防止を留意しながら生活や経済を行っていくという期間です。
ここが少し長い。半年以上、もしくは一年くらいかかるともいわれています。

「新しい生活様式」のフェーズにおいて、ホテル・旅館を利用するユーザーはどう変わるのか、宿泊施設は「品質」と「安全」を担保しながら誠実に経営と運営を行なうにはどうすべきか。

日本初のホテル・旅館の品質認証制度を作られているサクラクオリティマネジメントの北村剛史代表は、宿泊施設の品質を、「安心」「安全」「機能性」「快適性」「顧客配慮」「誠実さ」などで判断されてきましたが、今回のコロナ禍に直面し、「防疫」つまり、感染防止対策も深く研究されています。ご自身でも軽症者受け入れホテルに入り、専門家による感染防止の現場を経験することで、ホテル・旅館における感染予防オペレーションのプログラム、手順書を作成されています。

今回の宿屋塾では、コロナ前後での顧客ニーズ変化、新しい品質理論、感染防止安全管理、ブランディングの重要性をご案内いただきます。

また、一般社団法人観光品質認証協会（サクラクオリティ）がまとめた「防疫を含む安全管理プログラム、手順書」の概要もご紹介いただきます。

北村氏の調査によると、ホテル・旅館を利用したいと考えている人の９割が、「除菌を徹底した施設以外は利用しない」と回答しているそうです。

感染防止安全管理のオペレーションノウハウは、ホテル・旅館運営の必須になります。

【こんな内容です】

　第一部「ポストコロナの顧客ニーズ」
　第二部「今求められる品質」
　第三部「安全管理プログラム、手順書の概要」
　第四部「質疑応答」

【こんな人におススメです！】

●ホテル・旅館などの宿泊施設の経営者
●ホテル・旅館などの宿泊施設の運営責任者（GM、支配人）
●感染防止ノウハウを知りたい方
●「新しい生活様式」のフェーズにおける宿泊ビジネスのゆくえが知りたい人どなたでも