【宿屋塾】
「ホスピタリティがビジネスに『活かされない理由』と『活かされる理由』顧客に支持され続ける企業経営のためのホスピタリティ・ロジックR講座」
講師:(株)プレディーカ・マネジメント
代表取締役社長 石丸雄嗣 氏
日本人は、「おもてなし」とか「ホスピタリティ」という言葉が大好きです。
そして、それらが国際的にみて「日本人の強みだ」と感じている人も多いようです。
ですが、こうした「おもてなし至上主義」というような価値観は、世界から見たらとても奇異に映ることも起こっているようです。
「なにを寝言、言ってるの?おもてなしはビジネスとは言えないでしょ」という印象も与えているようです。日本人ですら同じように思っている人もいます。
ホテルや旅館といったサービス業というビジネスにおけるおもてなしやホスピタリティを考えたとき、
「じゃあ、その強みは、何にどう効果してビジネスの役にたっているのか」
「CSや利益にどのようにつながるのか」
ということをしっかり理解して、日々仕事をしている人はどのくらいいるのでしょうか。
ビジネスとの接続のことよりも、おもてなしやホスピタリティこそ尊いものであるということや、顧客満足こそ大事であるということを鵜呑みにし、自分自身の頭で深く考えてこなかったことが、日本のホテルや旅館の利益率を低いままにさせ、低賃金に甘んじてしまっている現状を招いてしまっていることに関係があるとも言えます。
そして、そもそも、「おもてなし」と「ホスピタリティ」にはどのような違いがあるのでしょうか。
それとも、まったく同じなのでしょうか。
ホテルや旅館で働き、そこから生活で必要な賃金を得ている我々は、少なくとも「ホスピタリティ」というものをしっかり理解し、それがどうビジネスに生きてくるのかを、論理的に理解しておく必要があります。
今回の宿屋塾は、ホスピタリティをビジネスに生かす研究を十数年続けている石丸雄嗣氏の久しぶりの講義です。
「売りたい」を消して、「買いたい」を創ることができるのがホスピタリティです。
そのホスピタリティを再現性のあるビジネスにし、顧客に指示され続ける企業経営のロジックをお伝えいただきます。
【こんな人におススメです!】
●「ホスピタリティ」、「おもてなし」に明確な考えを持ちきれない方
●新規客の獲得だけではなく、顧客と長いお付き合いをするビジネスを志向する方
●日々の仕事に疑問を抱いている人、お客さまへの対応に迷いを感じている方
●「お客さまを考える」「顧客視点」「お客さま目線」を具体的に理解したい方
●お客さまのために「考える」や「行動する」がなぜ利益と結びつくかを知りたい方
●接客業の楽しさ、本質的な価値を再確認したい方
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