【宿屋塾】
「ホテル・旅館のための改正入管法の基礎知識~甘く見ていたら危険! 外国人採用のポイント」
講師:アジアフューチャー(株)
取締役会長 松清 一平氏
外国人の流入に非常にシビアな日本が、いよいよ入管法を緩和し、労働力として受け入れる準備を始めています。もちろん、その目的は、日本国内の労働人口の補填です。
これに伴い、宿泊産業も主要4団体が結束して「一般社団法人 宿泊業技能試験センター」を共同で設立し、業界を挙げて外国人雇用の受け入れの態勢整備が急ピッチで進められています。今年の四月以降、ホテルや旅館で合法的に働く外国人が増えることは間違いないでしょう。そして、この業界の人材不足を補ってくれることと思います。
ところが、外国人雇用に関して、きちんとルールを理解しておかないと大きな問題になってしまうこともあるようです。
例えば、「通訳として雇った韓国人に清掃をしてもらっただけで、経営者が逮捕される」といった事例や、「某外食企業が、留学生に法定時間を超えて働かせ、出入国管理法違反の罪に問われる」といった事例が起きています。
ホテル・旅館の経営者や人事担当者は、日本の入国管理局を甘く見てはいけないのです。また、安い労働力としてだけで外国人を雇用しようとしても付け焼刃的な対策で終わり、結果的に会社が何も得られません。
今回の宿屋塾は、改正入管法を受けて、合法的に外国人を雇用して、労働生産性を高め、インバウンド施策の戦力として活躍してもらうために必要な基礎知識を伝えます。
【こんな内容です】
●現在雇用されている企業は、必ず確認! 外国人雇用に関する10のチェックポイント
●入管法の運用徹底解説 ~下手をすると手が後ろに回るリスクあり
●留学生や技能実習だけではない! 高度人材の採用でリスクを乗り越える!
●在留資格とビザは違う?
●中国人とベトナム人を一緒に働かせるのは超危険?!
~地域別入国管理局対策・国別人材トラブル事例実例紹介
●短期外国人人材のもう一つの方法 インターンシップビザの紹介
●そのほか
【こんな人におススメです!】
●ホテル・旅館の経営者、マネジャー
●人事担当者
●改正入管法をしっかり理解したい人どなたでも
http://www.fuji.ac.jp/access/ |