【出版記念宿屋塾】
「生産性を高める職場の基礎代謝~社員の『不』を解消し、能力を引き出すヒント」
講師:職場の基礎代謝(R)専門家・白井旬氏
7月11日に開催を予定しておりました本宿屋塾ですが、講師の白井氏が、台風のため沖縄からの上京がほぼ不可能になり、延期とさせていただきましたが、延期する日程が確定しましたので、再度告知をいたします。
開催は10月2日(火)の同じ時間ですが、会場が変わります。
昨年6月、宿屋大学は、職場の基礎代謝(R)専門家・白井旬氏に、「組織のパフォーマンスを高める!~職場の基礎代謝のすすめ」というタイトルで、講演をしていただきましたが、その白井氏が、この度、ご著書を上梓されました。
『生産性を高める職場の基礎代謝』 https://amzn.to/2wmfWGg
みなさんは、「基礎代謝(きそたいしゃ)」という医学用語をご存知でしょうか。
体を横にした安静状態でも、呼吸、心臓の動き、体温維持など様々な生命活動が続いています。生きていくために必要な最小のエネルギー代謝量のことを「基礎代謝」といいます。基礎代謝が良い状態で行なわれていなければ、健康な身体を保つことはできません。人に「基礎代謝」が必要なように、職場にも「基礎代謝」が必要不可欠なのです。人の体と同様に、パフォーマンスが悪く、澱んだ空気が充満している職場には、不機嫌、不明瞭、不信感、不自然、不十分といった「不」が散らばっていることで、いろんなことが停滞してしまっているのです。
例えば、
「スタッフの能力は高いのに、結果に結びつかない」
「職場の雰囲気が何となくギクシャクし、皆つまらなそうな顔をして仕事をしている」
「無駄な作業、無駄なモノが多い」
「誰の仕事でもないけれど、誰かがやらなけれならない仕事を誰もやらない。
結果、ミスやクレームが続出する」
「研修の成果に持続性がない」
「本質的な改善が望めない」 などなど。
これらは、職場の基礎代謝が下がっていることが原因で起こっているのです。
これに気付かずに闇雲に手を打っても、一時的な効果しか得られないのは当然です。
基礎代謝が健全に行なわれる組織になると、
「スタッフ一人ひとりの能力は普通にもかかわらず、全体のパフォーマンスが高くなる」
「職場に流れる空気が良くなり、つねに笑い声が聞こえる」
「研修がすぐに成果に結びつき、持続性がでる」
「本質的な改善を組織全体で追いかけるようになる」
「過度のぜい肉のような無駄な作業やモノが減り、組織がシェイプアップする」
のです。
つまり、不健康な組織を健康な組織に変えればいいのです。コミュニケーションという健康な血液によって栄養を身体全体に行き渡らせ、「不」をなくしていけばいいのです。
本講座では、 職場の「基礎代謝」を下げている「不」を洗い出し、「基礎代謝」を上げ、ハイパフォーマー組織をつくる考え方をお伝えします。新刊で紹介できなかった内容もたくさんお伝えしたいと思います。
【こんな内容です】
●労働生産性アップの本丸とは
●社員の能力 × 職場の基礎代謝=会社の実力(組織の生産性)とは?
●「基礎代謝」の低下による影響とは
●部下と職場の「不」を解消するには
●売上・利益・定着率・採用力のアップを実現する手法とは
【こんな人におススメです!】
●組織のパフォーマンス向上を目指す方
●職場環境に悩みを感じているリーダー
●労働生産性を上げていきたい方
http://www.fuji.ac.jp/access/
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