【宿屋塾】

「不動産投資目線のホテル開発~最新トレンドと、いま求められるホテルとは?」


講師:ジョーンズラングラサール 株式会社
 取締役  沢柳知彦氏

 

ホテルの所有と運営の分離が進むなか、新しいホテルの創出は、開発サイドに委ねられる時代になりました。リーマンショックからV字回復しているホテル業界には、ここ数年で新しいホテルブランドや新しい業態が次々に誕生していますが、それらのほとんどは不動産開発会社主導で進められたものばかりです。

 

つまり、これからの時代、ホテル運営者は、不動産所有会社、開発会社から選ばれなければならない時代になってきているのです。

では、今後、開発会社は、どのようなホテルを開発していきたいと考えているのでしょうか?
どんなホテル運営者と手を組みたいと考えているのでしょうか?
また、どのようなホテルが資産価値を高められ、どのようなホテルが時代のニーズに応えられるのでしょうか?

今回の宿屋塾は、長年、不動産開発企業とホテル運営会社の橋渡しをしてきたジョーンズ ラング ラサール ホテルズ&ホスピタリティグループ の沢柳知彦ディレクターに、不動産投資目線のホテル開発や、最新トレンドを解説していただきたいと思います。


【こんな内容です】

1 なぜ、ビジネスホテルばかりできるのか?
2 賃貸借 vs マネジメント契約の資産価値の違い
3 「百貨店」から「専門店」へのトレンド 
  ~多様化するホテル業態(ホステルからライフスタイルホテル、
   超高級ラグジュアリーホテルまで)
4 収益計上面積有効率向上のアイデア(マルチタスク/マルチパーパス、設備
  シェアリング、設備の取捨選択)

 

【こんな人におススメです!】

●ホテルの経営者・マネジャー
●ホテルのマーケティング担当者
●ホテル開発担当者
●ホテルビジネスを研究している人、興味のある人どなたでも

 


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【沢柳知彦氏のプロフィール】
 ジョーンズ ラング ラサール 株式会社 取締役 執行役員 ホテルズ&ホスピタリティ事業部長 1987年4月、日本長期信用銀行入行。国内企業M&Aアドバイザリー業務を経て、海外ホテル投資会社に出向。その後、グリニッチナットウエスト証券会社を経て2000年6月にジョーンズラングラサール ホテルズ&ホスピタリティグループ東京オフィスを開設、07年7月より現職。リッツカールトン東京契約締結支援、ANAホテルポートフォリオ売却支援、ニセコビレッジ売却支援等を主導。一橋大学経済学部卒業。コーネル大学ホテル経営学部修士課程修了。宅地建物取引主任者。第一種証券外務員。立教大学観光研究所ホスピタリティ・マネジメント講座講師、同大学ビジネスデザイン研究科特任教授

 

【日時】

2018年2月7日(水)

19:00~21:00

【定員】

90人

【料金】

4,000円(税込)

会費は当日集めます

【会場】 東京YMCA国際ホテル専門学校
東京都新宿区西早稲田2-18-12
TEL050-5306-2953
 
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