【宿屋塾】
「組織のパフォーマンスを高める!~職場の基礎代謝のすすめ」
講師:「職場の基礎代謝」 専門家 白井旬氏
みなさんは、「基礎代謝(きそたいしゃ)」という言葉をご存知でしょうか。
元々は医学用語です。体を横にした安静状態でも、呼吸、心臓の動き、体温維持など様々な生命活動が続いています。生きていくために必要な最小のエネルギー代謝量のことを「基礎代謝」といいます。基礎代謝が良い状態で行なわれていなければ、健康な身体を保つことはできません。
人に「基礎代謝」が必要なように、職場にも「基礎代謝」が必要不可欠なのです。
職場のリーダーやマネジャーは、日々の業務の中で多くの悩みを抱えています。
例えば、
「スタッフの能力は高いのに、結果に結びつかない」
「職場の雰囲気が何となくギクシャクし、みなつまらなそうな顔をして仕事をしている」
「無駄な作業、無駄なモノが多い」
「誰の仕事でもないけれど、誰かがやらなけれならない仕事を誰もやらない。結果、ミスやクレームが続出する」
「研修の成果に持続性がない」
「本質的な改善が望めない」などなど。
これらは、職場の基礎代謝が下がっていることが原因で起こっているのです。
多くの企業は、いわゆる「職場の基礎代謝」が下がった状態に陥っています。これに気付かずに闇雲に手を打っても、一時的な効果しか得られないのは当然です。
基礎代謝が健全に行なわれる組織になると、
「スタッフ一人ひとりの能力は普通にもかかわらず、全体のパフォーマンスが高くなる」
「職場に流れる空気が良くなり、つねに笑い声が聞こえる」
「研修がすぐに成果に結びつき、持続性がでる」
「本質的な改善を組織全体で追いかけるようになる」
「過度のぜい肉のような無駄な作業やモノが減り、組織がシェイプアップする」
のです。
つまり、不健康な組織を健康な組織に変えればいいのです。コミュニケーションという健康な血液によって栄養を身体全体に行き渡らせることができる組織にしていけばいいのです。
本講座では、 職場の「基礎代謝」を下げている原因を洗い出し、「基礎代謝」を上げ、ハイパフォーマー組織をつくる考え方をお伝えします。
【こんな内容です】
●労働生産性アップの本丸とは
●失敗の原因とは何か
●「基礎代謝」の低下による影響とは
●部下と職場の「不」を解消するには
●売上・利益・定着率・採用力のアップを実現する手法とは
【こんな人におススメです!】
●組織のパフォーマンス向上を目指す方
●職場環境に悩みを感じているリーダー
●労働生産性を上げていきたい方
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