宿屋塾
「いまなぜビジネスホテル業界が面白いのか?~宿泊主体型ホテルの業界展望ととるべき戦略とは~」
講師:ホテルジャーナリスト 永宮和美氏
いま、ビジネスホテルが面白いです。
「近年のホテル開発のトレンドは、3つのキーワードに集約できる。水まわり革命、大浴場、朝食である」と永宮和美氏は語ります。昔、ビジネスホテルと言えば「薄暗い、ダサイ、おじさん臭い」世界でしたが、現在は、デザインも、スペックも、シティホテルと変わらないグレードのホテルブランドが増えています。
その理由には、宿泊主体型ホテル業界への新規参入などによる競争激化と、レジャー客や女性、インバウンドといった客層の変化が挙げられますが、そもそも利用者ニーズが増えているし、今後も増え続けるだろうという予測があります。そして、宿泊主体型ホテルは、2020年までに開業ラッシュが続きます。
長年、旅行業界やホテル業界を見つめてきたホテルジャーナリストの永宮和美氏は、宿泊業のなかの業態の中で、このビジネスホテルの業態の進化が最も面白いと語ります。
確かに、さまざまな事業ドメインを持つ企業(不動産、鉄道、エアラインなど)が、独自のブランド展開をしており、海外展開も進んでいます。まさに成熟期に入っているのではないでしょうか。
今回の宿屋塾は、永宮氏に、個性豊かな様々な宿泊主体型ホテルの特徴や戦略、今後の方向性を紹介していただこうと思います。
【こんな内容です】
●宿泊主体型ホテルの最新動向と現状分析
●進化するスペック革命
●進化するサービス革命
●宿泊主体型ホテルの出店戦略と勢力図
●宿泊主体型ホテルの将来像
【こんな人におススメです!】
●宿泊主体型ホテルの経営者・開発担当者・マネジャー
●宿泊主体型ホテルに携わる方
●ホテル業界に興味ある人どなたでも
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