【宿屋塾】
「人と組織の力を最大限に引き出すホテルマネジメント~悪循環を好循環に変えるHRの力」
講師:ダイナミックヒューマンキャピタル株式会社 中村文子氏
日本の宿泊業は離職率が高い傾向にあるし、社員満足度も高くないところが多いようです。
それを改善するのは、資産としての人を大切に扱い、組織を磨く必要性を理解すべきだし、人事・評価制度や研修制度といったことを整備しなければならないと思います。
しかしながら、グローバルホテル企業では整備されていることが日本のホテル企業や旅館では後回しにしてしまっているところが多いです。
「だってしょうがない」という意見も聞こえてきます(私自身が少し前までそう思っていました)。
「日本のホテルはどこも中小企業だし、旅館は家業でやっているところも多いから、そこまで資金的な体力がないんだよね。そもそも小さいからそんなものの必要性がないってこともある」
これは本当でしょうか?
私は違うと思います。
うまく回っていない宿泊企業が成長しない(規模が大きくならない、社員満足度が上がらない)のは、企業規模や企業の体力の問題じゃないと思うのです。
目の前の仕事に忙殺されて、企業経営のために必要な基礎的な整備を後回しにしているからなのではないか。「規模が小さい、体力がない」というのは、言い訳でしかないのではないか。
後回しにしているから小さいままなのではないか。
そう思うのです。
宿屋大学がマネジメント研修をお手伝いしている某ホテル企業は、現在数軒のホテルをマネジメントしていますが、企業経営のための基礎的な整備をしっかりやっています。研修も複数並走してやっているし、新卒・中途採用もしっかりやっています。だから人材開発担当者は目の回るような忙しさです。でも、担当者は根性が座っています。「今のうちに人事制度をしっかり整備ておかないと、後になって辛くなりますからね」と言いつつ、研修を複数回しながら人事・評価制度を同時進行で整えようとしているのです。
こういう企業は、大きく成長するでしょうし、成長しても倒れないでしょう。
なぜなら、基礎がしっかりしていますから。
経営者がその存在を重んじて、人材開発部(HR)がしっかり機能しているホテルは、何ごとも好循環で回っていますが、ここが機能していないホテルは、物事がすべからく悪循環で回っています。悪循環ホテルは、経営者とHRがどこかで循環を逆に回すことが必要です。
今回の宿屋塾は、ダイナミックヒューマンキャピタル(株)の中村文子氏に、好循環を作っていくために、経営者とHR担当者が知っておくべき人材・組織開発のノウハウやスキルをお伝えいただきます。
【こんな内容です】
●なぜ組織開発や人材育成の視点が大切なのか
●組織開発概論・人材育成の体系構築概論
●リーダーシップとマネジメント
●人材育成の体系化フレームワーク

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