【宿屋塾】
「外国人目線でお客さまを呼び込む! 訪日旅行者のインサイトに迫る、インバウンド・ウェブマーケティング」
講師:DeepJapan.org、エグゼクティヴ・ディレクター
萩本良秀氏
我々観光業に携わる日本人が疑問に思う、もしくは理解できないインバウンド旅行客の志向やニーズ、インサイト(旅行目的・意図)は、とても多いです。ホテル・旅館業の皆さまも、外国のお客さまのために良かれと思ってしたことが喜ばれなかったり、当たり前のこととしてして差し上げたことがものすごく喜ばれたりという経験、お持ちなのではないでしょうか?
観光庁の「訪日外国人の消費動向調査」によると、「旅行の申込方法」は、「ウェブサイト(63.6%)」が1位になっています。また、「日本滞在中に得た旅行情報源で役に立ったもの」も「インターネット/スマホ(62.3%)」が1位、「日本滞在中にあると便利な情報」も「無料Wi-Fi(52.3%)」が1位になっています。
つまり、外国人旅行者の情報入手経路は、旅行検討段階から来日中まで、インターネットが中心になっているのです。どこを訪ねるか、どこに泊まるかなど、オンラインでの誘客、おもてなし競争は、旅行者の来日前からすでに始まっています。
今回の宿屋塾は、日本旅行のアドバイスを英語で投稿するインバウンド旅行情報サイト「DeepJapan.org」を運営する萩本ディレクターに、日本人が知り得ない訪日外国人の方々のインサイト(旅行目的・意図・ニーズ)をご案内いただき、そのインサイトに則したウェブ上の訴求ポイントを学びます。
日本人が想像しても想像しきれない、訪日外国人旅行客が宿泊施設や観光スポットに感じるメリットや不便点、日本人相手と同じでは通用しない、外国人ゲストに向けたインターネット情報発信で間違いを起こしがちなポイント、翻訳や多言語対策などのテクニックまで、インバウンド旅行客に「選ばれる」ために、明日から実践できる多言語ウェブマーケティングのノウハウをお話しいただきます。
【こんな内容です】
1.今ドキのFIT、リピーターのインバウンド旅行者は、日本に何を求めて来ているか?
2.外国人に伝わらない!? 日本の外国語サイトで見かけるミス・コミュニケーション
3.多言語コンテンツからSEOまで、「外国人目線×日本ツウ」が見込み客をつかむ?
【こんな人におススメです!】
●ホテル・旅館のインバウンド集客推進者
●ホテル・旅館の多言語Webプロモーション担当者
●観光、交通、自治体など旅行関連業界のインバウンドマーケティング担当者
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