宿屋塾
「星野リゾート式経営を考える ~星野リゾート出身の旅館再生コンサルタント」
講師:(株)旅館総合研究所 所長 重松正弥氏
「リゾート運営の達人になる」というミッションをぶらさず、たった十数年でプロパティ数を30ほどに増やし、来年には海外(バリ島)にも展開するた星野リゾート。同社は、観光立国の旗手的企業と言っても過言ではないでしょう。
なぜ星野リゾートのこれほどまでの急成長と各ホテル・旅館のリブランディングに成功しているのでしょうか? なぜ、きちんと利益を出しているだけではなく、お客さまからの評価も高く、社員満足度も高いのでしょうか?
そこには、やはり、考えつくされた経営理論があるのです。
今回、講演を依頼した(株)旅館総合研究所の重松所長は、星野社長などの経営陣とともに再生案件のコンセプトメイクなどの仕事をされていましたが、星野リゾートの優れた経営理論に多くを学んだといいます。
今回の宿屋塾は、星野リゾートで多くを学び、ホテル・旅館の経営や現場を多くを経験され、現在のコンサルティング業務に役立てている重松所長に、星野リゾートで学んだホテル・旅館マネジメントをもとにした星野リゾートと他社の違いについてご紹介いただきます。
【こんなことをお伝えします!】
●星野リゾートの成功には、再現性があった(社長のカリスマ性や一時的な勢いではない)
●何よりも重視するのは「ES」、社員の自発性と共感
●ビジョンの大切さ
●星野リゾートの他施設の違いは何か
●そのほか
【こんな人におススメです!】
●ホテル・旅館の経営者、マネジャー
●星野リゾート流のホテルマネジメントに興味のある人
●現役旅館オーナー・女将
●旅館承継者
●近代的ホテル・旅館経営を学びたい方どなたでも
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【重松正弥(しげまつまさや)氏のプロフィール】
(株)旅館総合研究所 所長 (http://ryokan.co.jp/)
1996年早稲田大学理工学部卒業後、総合スーパーのダイエーに入社、鮮魚部門に配属。毎日朝から晩まで魚を切る経験を経て、本社経営企画(予算管理担当)に異動。金融機関、公認会計士と格闘しながら中期経営計画作成、リクルート、アラモアナショッピングセンター売却などに従事。 2001年人材派遣のパソナに転職。予算管理部長としてナスダックジャパン、 東証一部上場を達成。その後、子会社常務取締役を歴任。2005年高級レストランひらまつに入社。経営企画部長、ブライダル企画部長として事業開発を担当。東京ミッドタウン、名古屋ミッドランドスクエア、国立新美術館等の出店プロジェクトを担当。 2006年星野リゾートにてゴールドマンサックスと共に全国の温泉旅館再生事業を担当。専門はマーケティングだが、1年の8割は旅館の現場支援に充て、トラブル時の火消し役支配人として高く評価される。 2008年旅館総合研究所を設立。金融機関、ファンドからの依頼に基づき着実に利益アップへとつなげるコンサルティングがモットー。
http://www.truthinhospitality.net/
3.html#id8。 |
【日時】 |
2014年11月7日(金)
19:00~21:00 |
【定員】 |
60人 |
【料金】 |
4,000円(税込) |
【会場】 |
東京YMCA国際ホテル専門学校
東京都新宿区西早稲田2-18-12
TEL050-5306-2953 |
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