宿屋塾
投資家が「投資したい!」と思う旅館の必要条件とは~観光立国とローカル経済をけん引する旅館経営のあるべき姿
講師:(株)コミュニティーツーリズムデザイン
代表取締役 前山 仁氏
「おもてなしの国、日本」を最も体験できる場所として“旅館”が国内外から注目を集めています。その一方で、旅館の多くは厳しい経営を強いられており、その軒数も毎年減少しているのが現状です。
その原因には、非効率的な運営が改善できなかったり、バブル時代の過剰な設備投資の負債がまだまだ重くのしかかっていたり、後継者がいなかったりということが挙げられます。
温泉旅館というビジネスは、大きな投資が必要にもかかわらず、それほど大きな売上・利益が見込めるビジネスとは言えません。潤沢な資金をお持ちの旅館経営者ならいざ知らず、ほとんどの旅館は日々資金繰りに追われているのが実情です。
これからの旅館経営者には、収支のバランスを取りながら魅力度を高める経営力、運営力が必要であるのと同時に、金融機関や投資家から「ここにはおカネを注ぎ込んでみたい!」と思わせる力が必要です。
今回の宿屋塾は、ファイナンスの力で旅館業界を支援し、ひいては観光立国実現を目指して長年活動されている前山氏に、ファンド・投資家の視点から、実例を踏まえながら「勝ち組旅館経営者になるための手法」をレクチャーいただきます。
投資を呼ぶための必要条件をご案内いただきます。
旅館の魅力を高め、投資ファンドのようなところからのおカネをもっと呼び込み、その資金でさらに施設の魅力を高めていくという好循環をつくることがこれからの旅館経営の大事なポイントになってきます。
【こんなことをお伝えします】
●投資家がおカネを出したいと思う旅館の条件
●勝ち組旅館経営者になるためのロードマップ
●地域のリーダーとしての旅館経営者のあるべき姿
●そのほか
【こんな人におススメです!】
●現役旅館経営者・オーナー・女将
●旅館承継者
●観光立国実現のために「旅館」の存在に注目をしている方
●旅館経営を学びたい方どなたでも
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