関西在住の多くの方からのご要望にお応えし、東京で大人気の二人のスピーカーをお連れしての開催です。
ホスピタリティをビジネスにつなげる論理を、その提唱者である石丸氏から、そしてその論理と同じことを実践して繁盛ホテルを作り上げた金子社長からその実践ノウハウを学びます。
4月4日の金曜日の夜、そして翌土曜日の午後というスケジュールで、3講座を開講します。
講座(1)は、「自ら動くホスピタリティ組織の作り方~アプローチ・オペレーションを発動させるマネジメント」(講師:ホテルグリーンコア 代表取締役社長 金子祐子氏)グリーンコアが最も大事にしている「アプローチ・オペレーション(お客様に積極的に関わっていく接客)」の源になっている自発性はどうやって育まれるのか。グリーンコアの事例をお聞きします。
※こちらと同じ内容です。
http://yadoyadaigaku.com/program/JK1313.html
講座(2)は、石丸氏による「ホスピタリティ・ロジック講座(入門編)」。大前提となるの「サービス」と「ホスピタリティ」の違いを体感していただきます。マニュアルに沿って、同じことをいつでもどこでも誰にでも提供し、効率化や労働生産性向上を追求すると、果ては心を失ったロボットになってしまうことを体感していただきます。
講座(3)は、「ホスピタリティ・ロジック講座(上級編)」。入門編で体感いただいた「サービス」と「ホスピタリティ」の違いを、今度は頭で理解していただくために、論理的に解説します。
※こちらと同じ内容です。
http://yadoyadaigaku.com/program/PP1306.html
【日程】2014年4月4日 (金) ・5日(土)
■4月4日 (金)
18:30 講演(1)受付開始
19:00 「自ら動くホスピタリティ組織の作り方~アプローチ・オペレーションを発動させるマネジメント」
講師:ホテルグリーンコア 代表取締役社長 金子祐子氏
21:00 終了
■4月5日(土)
12:30 講演(2)受付開始
13:00 「サービスとホスピタリティ 入門編」(※150分ロングバージョン)
15:30 終了・休憩
15:40 講演(3)受付開始
16:00 「サービスとホスピタリティ 上級編」(※150分ロングバージョン)
18:30 終了
【講師からのメッセージ】
なぜ、いつから、仕事とは、「なるべくしない方が得」なこととなっのでしょう。
なぜ、いつから、社会人とは、「辛く憂鬱な将来」と設定されてしまったのでしょう。
賃金のために労働するものにとって、忙しいことは不要なことと設定されます。
ここから、仕事やお客様はなるべくやってこない方が良いものとされ、忙しさと暇とを往復していく内にその考えは強化されていきます。
その根底にあるものは、労働(=時間提供)と賃金が等価交換の関係にあることだと考えられます。
同じ賃金であれば、「なるべくしない」ということが「得」と設定されているからです。
一方で、現代においては、提供側(売り手)である人の全ては、生活者(買い手)としての立場も存在しています。
要するに、全ての人が買い手になりうるのです。
その状況下で、「なるべくしない」ということを積極的にする売り手から、買い手は何を思うのでしょうか。
すでに「客として何も思わなくなっている」ということの怖さも含めて、サービスの限界とホスピタリティの可能性について一緒に考えを巡らせたいです。
石丸雄嗣
【日程】 |
2014年4月4日 (金) ・5日(土) |
【受講料】 |
一講座 4000円、二講座 7,000円、三講座 10,000円(全て税込) |
【会場】 |
Uコミュニティホテル(東大阪市御厨栄町1丁目3-30)
TEL.06-6784-3000 http://www.u-community.co.jp/ |
【定員】 |
各講座 50名 |
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