宿屋塾
「ネットで売れる「宿泊プラン」の作り方・魅せ方講座」
講師:(株)コレリィアンドアトラクト
代表取締役 松本 慶大 氏
あなたのホテルでは、宿泊プランを企画する際、どんなことを主眼に置いてプラン造成をしていますか?
もし、「ホテルサイドの都合で、この時期が凹んでいるから売りたい」とか、「この和食の入りが悪いから、和食プランを作ろう」といったスタンスだけでプランを企画していたとしたら、とてもまずいです。
少なくとも、次の二つの視点が大切です。
1、「(ホテルが)売りたいもの」ではなく、「(お客さまが)買いたいもの」を考えているか
2、「検索」されることを念頭に置いているか
この二つは、「マーケティング思考」ということなのですが、要するに、ニーズやウォンツに合わせた企画であり、マーケットインでの発想法です。
逆に、ホテルサイドの「売りたい」ばかりで企画をすることをプロダクトアウト型の企画開発といいます。たいてい失敗します(まれに爆発的にヒットすることがありますが)。
今回、売れる「宿泊プラン」の作り方講座を依頼した松本慶大氏は、まさにこの「マーケティング思考に立った宿泊プラン」の企画のコツをたくさん知っています。
例えば、企画をする前に、世の中で何が求められているかを探るといいます。どんなキーワードがいま検索で多く使われているかを確認し、そのキーワードに関連する商品(宿泊プランなど)を作れるかどうかを模索するという方法です。
または、ご利用いただいたお客さまに「当ホテルに決めた決定的な魅力はなんですか」と聞き、そのキーワードを盛り込んだ宿泊プランを強化するという方法。
震災以降、混迷が続く宿泊業界において「同窓会」というキーワードを使い、宿泊プランを作りホームページ経由で80名以上の団体予約の獲得に成功し飛躍的に売上を伸ばしたノウハウ。
まだまだ、ありますが、今回の宿屋塾では、お客さまから「泊まりたい!」、「泊まらせて!」と思わせるプランの作り方や売り方を学びます。
【こんなことをお伝えします!】
●顧客ニーズとUSPを合わせていく手法
●USPやマーケットニーズから探る「売れるプラン」企画術
●魅せる「タイトル」の書き方
●ターゲットへのメッセージを訴求するコツ
●露出と訴求のテクニック
●etc..
【こんな人におススメです!】
●ホテル・旅館の宿泊プラン企画担当者
●ホテル・旅館のネットマーケティング担当者
●ホテル・旅館の経営者
●そのほか、宿泊施設のネットマーケティングに興味のある人どなたでも
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