宿屋塾
「なぜアパホテルは強いのか~ホテル業界で断トツの日本一を目指す経営戦略」

講師:アパグループ(株)
代表取締役社長 元谷一志氏

 直営ホテル100、FC運営ホテル3、パートナーホテル65、合計168ホテル(3万0612室)という規模を誇るアパホテル(計画・建築・加盟準備ホテル含む)。順調にホテル数を拡大し、存在感を増しています。

 特にリーマンショック以降の快進撃には目を見張るものがあります。


「ホテル業界で断トツの日本一を目指す」

 

 今年5月、代表取締役社長に就任した元谷一志氏はこう話します。
「海外のメガホテルチェーンは、40万室、50万室を展開している。個人的には観光立国を目指す日本の企業として10万室規模を国内で運営できれば、ブランド力も高まると考えている。そうなったら、より良い条件を引き出した上で海外にうって出たい」

 日本の宿泊主体型ホテル(エコノミーホテル)は、機能性、デザイン性、そして、日本人特有のホスピタリティなどを併せ持ち、国際競争力を持っている。

 アパホテルは、それを海外に見せつけたいといいます。

 細部にこだわったモノづくりへの矜持、デザインセンス、そしてホスピタリティ、この3つは日本が世界に発信できるものだと思っていますが、ホテルというのは、それらの良さを存分に表現できるビジネスではないでしょうか。

 それに、ビジネス力、マネジメント力が加われば、必ずや世界の競争に勝っていけます。

 

 さて、「断トツの日本一を目指す」と豪語するアパホテルは、なぜ強いのでしょうか。

 そこには、優れたビジネスセンス、圧倒的な資金力、スピード、マーケティング力、人材育成力などの裏付けがあります。

 今回の宿屋塾は、代表取締役社長に就任したばかりの元谷一志氏に、アパホテルの強さの秘密、経営戦略、未来像を御披露いただきます。

 

【こんなことをお伝えします!】

●アパホテルのビジネス哲学
●アパホテルの経営戦略
●アパホテルのマネジメント人材育成法
●アパホテルの求める人材像
●アパホテルの未来像

 

【こんな人におススメです!】

●アパホテルの強さを秘密を知りたい人
●宿泊主体型ホテルの成功モデルを学びたい人
●不動産業とサービス業の融合を研究している人


地図

 

【元谷一志(もとや いっし)氏のプロフィール】

1971年生まれ。1995年学習院大学経済学部経営学科卒業後、住友銀行入行。東京本部法人業務部、個人企画部などを経て退行。アパホテル株式会社へ。1999年常務取締役、2004年アパグループ専務取締役財務部長兼アパホテル株式会社専務取締役、2010年グループ専務取締役CFO 兼 経営企画本部長兼 人事部長 兼 住宅戦略本部長 兼 首都圏地区統括部長。2012年現職に就任

【日時】 2012年8月28日(火)
19:00~21:00
【定員】 70人
【料金】 4,000円(学生3000円)
【会場】 東京YMCA国際ホテル専門学校
東京都新宿区西早稲田2-18-12
TEL050-5306-2953
 
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