宿屋塾
ホスピタリティ業界人のための「マインドマップ思考整理術~ 理解・思考・アイデア創出のレベルが格段にアップ!」

講師:(株)ブレインスイッチ 壁山恵美子氏

 人はさまざまな情報をインプットし、それら無数の情報を頭の中で紐付けしています。その上で、判断したり、アイデアを出したり、問題解決したりしているのです。通常は、頭の中に拡散し、どこの引き出しにしまってあるか分からないている無数の情報を無意識に紐付けし、つなぎ合わせているのです。

 こうした一連の思考の作業が、ビジュアル化されて、可視化できたら、整理が非常にしやすく、的確な判断やアイデア出しができるようになると思いませんか?

 それを可能にしたのが「マインドマップ(R)」です。

 

 いわば、頭の中で起こっている思考の作業を目に見えるようにした思考ツールです。英国のトニー・ブザン氏が開発した「脳を活性化する思考技術」で、思考を放射状に記すことで、「記憶力」・「情報整理力」・「発想力」などの様々な能力を高めるとともに、仕事での速記や議事、日常での日記や備忘メモなど幅広く活用する習慣により、「思考力」・「判断力」「論理的思考」などが身についていきます。マインドマップを使いこなしている人の仕事や生活が劇的に変わっています。みな、効果を絶賛しています。

 今回の宿屋塾は、ThinkBuzanLicensedInstructor(MindMap/iMindMap) である壁山恵美子さんに、マインドマップの基本的な使い方とその応用、仕事でどのように活用していくかを伝授いただき、実際にマインドマップを書きながら、その有効性を実感していただきます。

 また、接客の現場にも役立つように、お客さまに配慮するため(つまり、ホスピタリティの実践)を思考をするためのマインドマップの使い方もご紹介いただきます。

 いまや、現代人の必須ツールとなったマインドマップを、一緒に体得しませんか?

 

壁山恵美子さんが、宿屋塾「ホスピタリティ・ロジック講座 ~おもてなしの罠」http://yadoyadaigaku.com/program/JK1209.html の講演を受講されたときのメモ

 

【こんなことをお伝えします】

●ヒトはどのように思考しているか
●情報をどのようにとらえていくか、情報の整理(思考整理)を理解する
●自分の頭の中(考え)を知る
●自分の持っている情報を発散し集約する
●マインドマップとはなにか、マインドマップのかき方
●人間の言語
●マインドマップ活用法(アイデア出し、メモ、講義ノート、読書ノート等)

 

【こんな人におススメです!】

●思考のための基本的なスキルを身につけたい人
●論理的に物事を考える癖をつけたい人
●すべてのことを整理してアウトプットに役立てたい人


地図

 

【壁山恵美子(かべやまえみこ)氏のプロフィール】

 イベント業界・出版業界で企画開発、舞台制作プロデューサー補を経て、ソフトバンク株式会社で情報セキュリティおよびリスクマネージメントを専門分野とするグループマネージャーとして業務に従事。その後、業務監査室にて、J-SOX、IT統制、システム監査等の経験を経て、2011年8月末に退職し独立。

 同年10月 株式会社ブレインスイッチを設立。

 今までの、異業種・多種多様な業務経験を活かし、現在は上場企業の経営企画部門およびPR・マーケティング戦略等のコンサルティングに携わる。

 中小企業の経営者向けコンサルティングや人材育成の研修カリキュラム開発など、教育分野での社会貢献活動を多角的・多面的に行っている。
http://emikokabeyama.com/
kabeprofile

 

【日時】 2012年7月30日(月)
19:00~21:00
【定員】 48人
【料金】 5,000円(学生3000円)※教材費込み
【会場】 東京YMCA国際ホテル専門学校
東京都新宿区西早稲田2-18-12
TEL050-5306-2953
 
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