宿屋塾
藤本JOHNNY孝博氏 再登場!
「ネガティブな人がポジティブに変わる!心のエンジンに火が点る!!最高の未来をもたらす本気のリーダーシップ」
講師:藤本JOHNNY孝博氏
つい先日、4月26日に開催した藤本JOHNNY孝博氏の宿屋塾は、大好評を博しました。宿屋大学ではセミナーアンケートを受講者に依頼し、満足度5段階でお聞きしていますが、たった二人が4、残りの全員が5と回答しました。
藤本さんの講演は、ビジネスの理論やホテルマネジメントのノウハウではありません。五感で感じる講演会。「血が騒ぎ出す」という言葉がもっとも近いかもしれません。
私(近藤)の心に刻まれた藤本語録があります。
●組織変革とは、ポジティブの総量がネガティブの総量を上回ること
人数なんて関係ない
●48歳伸び盛り、98歳正念場!
●強さがなければ本当に優しい人にはなれない
●人間が一番してはいけないことは殺人。
二番目にしてはいけないこと、それは後悔や
●本当の事を言う。正々堂々と生きる。真実から逃げない。空気という名のまやかしで誤魔化さない
●人が成長するためには、ええもんはええ!あかんもんはあかんとはっきり伝えること。褒めるべきときに褒め、叱るべきときに叱ること。叱るも怒るも一緒!
●人間をあきらめない。俺がやる。一人でもやる。二人でもやる。ずっとやるず~っとやる
宿屋大学はビジネススクールと称しています。ですので、通常は理論やノウハウを提供しています。しかし、ビジネスも人生も、理論だけでは回りません。ホテル経営が、素晴らしい現場のサービスオペレーションと、優れたマネジメント(管理)という両輪の回転のバランスが大事なように、なにごとも、理性と感性、右脳と左脳のバランスが大事なのです。
藤本さんは次のように言います。
「最も大切な事は『行動』の変化です。『行動』が変わるためには『感情』の変化が必要です。どんな素晴らしいプレゼンテーションでも、人の『行動』を本当に変える事はできません。しかし、伝えたい気持ちがあり、伝える情熱があり、伝わる環境があり、本気の送り手と受け手がいれば『感情』は伝わります。そして、本気になった人は自分で自分の『行動』を変えることができるのです。誰かに「変えられる」のではなく、皆、自分で
「変える」のです。私は、そんな送り手になるために、自分の想いや発言や行動やパワーや技術や感情を磨き続けています」
特に、ホテルのようなサービス産業は人が商品、人材こそ命ですから、モチベーションを高めたり、行動を変化させてもらうことはビジネスのキモなのです。
また、人間には三種類しかいないといいます。
それは、「子供」「若者」「年寄り」の3タイプです。
子供とは、感じたまま思ったままを感情に出し行動を起す。天真爛漫でかわいらしいが、誰かの助けなしでは生きられない。若者とは、自らの意思を持ち、自分の考えで行動を起こし、自分の落とし前を己でつけようとする者、自らの過ちを即座に正すことができる。そして、年寄りとは、経験や知識は豊富かもしれないが、新しい事へは取り組まず、行動より指導や発言がメインとなり、自己変革を諦めた人のこと。
そして、社会のためには、「若者」を増やさないといけないといいます。
前職のマクドナルドで、営業成績が常ぶっちぎりのNO.1だった藤本さんに再度ご登壇いただき、集まったみなさまの心のエンジンに火を点けてもらいたいと思います 。
【こんな話をご披露いただきます!】
●ぶっちぎりのNO1とは?
●雪が解けたら?
●正念場!
●人間が感動するという事
●こころと力が弱いから負けた
●落合監督の涙、辰吉粂二さんの教え
●そのほか、約145860話のなかから・・・。
【こんな人におススメです!】
●リーダーとしてチームの導き方に苦労している方
●夢に挑戦する勇気が少しだけ足りないと感じている方
●とにかく、感動して、元気になりたい方
●自らが「年寄り」になってきたとお感じの方
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