122回 宿屋塾「ホスピタリティ・イングリッシュ講座
〜これさえ覚えれば応用できる! 正しい接客英語の使い方」
Mr. John Rayner EnglishOK株式会社 Head Teacher
世界がグローバル化したことや、国が外国人観光客を増やす施策を打っている影響で、数年前に比べ、街に外国人が目立つようになりました。私が子供のころ(30年近く前)は、外国人といえば白人を指し、特別な存在でしたが、いまでは多種多様な人種の方々が日本に在住しているし、世界各国から旅行に来てくれています。そのせいでしょうか、定点観測的に日本に来ている私の知り合いの豪州人は、20年前に比べて、日本人の英会話力は明らかに向上していると言います。
もちろん、観光産業の一環であるホテルで働いている人も、ほとんどの方は英語を話します。でも、丁寧な英語、ビジネスで使える英語を話す人は限られているのではないでしょうか。
「トイレはどちらですかか?」と聞かれ、「ああ、便所はあっちだよ」と、もしホテルスタッフが答えたら、英語のネイティブスピーカーはびっくりするはずです(ちなみにtoiletではなく、restroomが丁寧だそうです)。日本語にも丁寧語があるように、英語にも丁寧語があるし、サービスマンの「英語の話し方」というものがあるのです。さらには、アイコンタクトや握手の仕方も、ホテルパーソンならではの方法があるのです。
今回の宿屋塾は、そんな、はずかしくない堂々と話せる「接客英語の使い方」を紹介します。キーフレーズをたくさん紹介し、それを応用するだけで、ある程度のシチュエーションで対応できる講座構成になっています。
【こんな構成です】
●宿泊・料飲・ハウス、3部門のシチュエーションごとのケーススタディ
●3部門の応用できる接客キーフレーズ
●よく使う英単語
●英会話における接客アクション(握手やアイコンタクト、身振りなど)
●間違いやすい使い方(チェックポイント)
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【講師プロフィール】
Mr. John Rayner
EnglishOK株式会社 Head Teacher
1977年イギリス出身。1999年来日。2004年外国人向けに宣伝や接客英会話を専門とするEnglishOK株式会社に入社。入社後は日本全国の観光地のホテルやレストラン等のサービス業のスタッフへ接客向上講座をはじめ、東京の外資系高級ホテルにおいて5年にわたり接客英語指導を担当。EnglishOK株式会社 http://www.englishok.co.jp/
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【こんな人が対象です】
●接客現場にいて、自分の接客英語が正しいかどうか知りたい人
●短時間で、接客英語のある程度の知識を知りたい人
●人事研修担当者
●ホテル業界を目指して就職活動をしている人
●サービスで英語を使ってみたいと思う人、どなたでも
【日時】 |
5月28日(金)19〜21時
| 【定員】 |
100人
| 【料金】 |
4000円(現金をお持ちください)
| 【会場】 |
東京YMCA国際ホテル専門学校 東京都新宿区西早稲田2-18-12 TEL050-5306-2953
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