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入門講座
「第14回ホテルマネジメント入門講座」
Part 1 ホテルビジネス概論
■講師:チャーターズ・ロッジング・グループ・ジャパン合同会社
代表社員職務執行者 丸山裕氏
【講義の内容】
ホテルの現場を管理していく上で、ホテル経営・運営のステークホルダー(利害関係者)の観点を含め、全体像を理解し、それぞれが抱える課題の位置づけを全体像の中で確認した上で進める事が大切となっています。
国内外のホテルを運営責任者である総支配人として長く勤め、現在は、不動産投資ファンドにおけるホテルポートフォリオのアセットマネージャーとして活躍する丸山氏が、多角的なアングル且つ総合的にホスピタリティビジネスを概説します。
【講師からのメッセージ】
厳しい環境下、製造業は人件費削減、工場閉鎖、設備投資の見直しなどで対策しているが、未だ販売する製品を劣化させてはいない。
人件費・原材料費の大幅な削減 イコール、サービス・品質の低下につながるホテルにおいては、どのような対策を打てばいいのか?
業界の賢者からは、基本に戻る・筋肉質の体制・国内旅行・今だからこそインバウンドなどなどの大項目が聞こえてくるが、ホテリエは、全部門にわたる 対策パンチリストを所望しているのではないだろうか?
パンチリストは、改革・改善を成功裡に確度高く行うという観点から、あらかじめ方向性として日本におけるホテル経営・運営の在り方を定め部門別にまとめた。
データベースとして、実務性高く優先順位を付け選択する改革・改善タスクの選択肢として、将来において戦略アライアンスをマップするためのパンチリストとして、網羅性を心がけ策定した。
ホテルに、将来のあり方を踏まえ総合性と専門性を兼ね備えた対策はあるか?アライアンスは明確か?
講義は総支配人やホテルアセットマネジャーを目指すホテリエに送る。
●経営・運営ストラクチャーの変化
●ホテルアセットマネジメント業とはなにか
●ホテルマネジメントを成功に導く構成要素
などにも踏み込んでいく。
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