基礎講座
「Work Jam!(問題解決力プログラム)PDS流ホテル作りの秘訣 ~個とチームの力を最大限引き出すために」
講師:(株)Plan・Do・See
HRディレクター 小坂幸弘氏
成熟社会、グローバル競争時代で成長し続けている企業に共通する特徴があります。一つ挙げるとすると、それは「人材育成力」です。P&Gしかり、マリオットしかり、ディスコしかりです。
優秀な人材を高いギャラを出して引っ張って来るのではなく、中にいる人材に磨きをかけて高い能力をつけてもらい、モチベーションを高めてもらい、力を最大限発揮してもらう。それが企業力になっているのです。
ホテル・レストランをはじめウェディング会場の企画、運営、プロデュースを行っている(株)Plan・Do・Seeは、まさにそんな会社です。
同じ夢やゴールを目指す社員の結束力、若いパワーで毎年業績を伸ばし、ベンチャー企業ながら、社員は総勢で400名を超えるまで成長されています。
「2010年 働きがいのある会社」ランキング(Great Place to Work(R)Institute Japan調査)で3位になりました(2011年は5位)。特に社員の「連帯感」という項目では最高評価を獲得しました。
PDS社は、いったいどんな取り組みをしているのでしょうか。
どんなことをすれば、組織や個人は元気になり、積極的、主体的に行動するようになるのでしょうか。
小坂幸弘HRディレクターは、こう言います。
「基本的には『目標設定をチームで行ない、それを一丸となって追いかけていく仕組み作り』をすることです。具体的な手法は、目標を伴った戦略を、さまざまなフレームワークを使いながら一緒につくり、実現までのプロセスをファシリテーター役になる人が演出していくのです」
問題はどこにあるのかを探り、問題の解決方法をチームで決め、目標設定をする。ロジカルシンキングのフレームワークも多用する。社内コミュニケーションの活性化を図る。
PDS社にはこれらを達成する成功事例がたくさんあり、また仕組みが体系的なノウハウになっています。その一つのが「Work Jam!(問題解決力プログラム)」です。通常数百万もかかってしまうコンサルティングですが、
http://www.good-business.jp/hr/index.php
今回は特別宿屋大学のプログラムとして、ご披露いただきます。
会場も、PDSさんの新オフィスのラウンジをお借りして開催します。
会社や組織、チームを元気に、そして活性化させたいと思っている方、ぜひご参加ください。
【こんなことをご紹介します】
●PDS流ホテルづくりの秘訣とは
●人づくり ~採用と教育の秘訣とは
●PDSスタイルのチームビルディングとその手法
●ファシリテーションによる能力アップと組織作り
●達成するための目標設定の手順
●マネジャー/リーダーが目標を達成するためのノウハウ
●今後の日本のホテル経営とは
●開発視点でPDSが大切にしていること
●今日からできる「ホテルを元気にするヒント」
【こんな人におススメです!】
●ホテルの人事担当者
●ホテル経営者・管理職
●チームの総合力や個々のモチベーションを高める手法を知りたい人どなたでも
●次のような諸問題にお悩みの方
「過去の既成概念にとらわれて変革できない」
「指示待ち人間ばかりで、だれも主体的に行動しない」
「昔からの官僚的な体質を変えたい」
「組織変革や業務の見直しをして利益率や労働生産性を高めたい」
「目標設定や評価の仕方がわからない」
「中間管理職に元気がない」
「離職率が高い」
etc..
今回会場としてお借りする「PDS社のオフィスのラウンジ」
ここを見るだけでも価値があります
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