各講座のラーニングポイント

  • ロジカルシンキング……問題はなにか、どんな枠組みで検討すべきか、原因は何かといったことをしっかり論理立てて検討した上で打ち手を考えないと見当違いな打ち手になって失敗に終わります。本講座では、ビジネスをするうえで必要不可欠な論理的思考、問題解決の流れを学びます。 
  • ロジカルプレゼンテーション……ホテルの資産を高めるための追加投資の提案をオーナーや経営者に行なう、ビッグクライアントに営業する、新企画の説明をする、部下へ新制度導入の説明を行なう、などなど、ホテル総支配人は多種多様なプレゼンテーションを行ないます。相手を理解し、自分の考えを伝え、納得感を得ていただくノウハウをお伝えし、そのスキルを養います。
  • ホテル総支配人の在り方……ホテルビジネスを取り巻くグローバル社会の現状と未来を押さえ、ホテル総支配人のあるべき姿、これからの時代に求められるスキルやマインド、知識や経験、そしてどんな覚悟が必要なのかをお伝えします。
  • 自己紹介プレゼン会……受講生や講師・事務局スタッフなど全員の前で自分自身を語っていただきます。パワーポイントなどを使い、自身の会社や仕事の紹介、受講の目的、受講修了後になっていたい姿などをプレゼンいただき、どんな仲間が集っているかをシェアします。
  • ホテル経営戦略……経営とはなにか、何のために経営を行うのか、ビジョン・ミッションの遂行のために経営者はどのようなことを考え、取り組まなければならないのかを考えます。また、様々な経営戦略の体系も理解します。
  • サービス組織におけるリーダーシップ論……リーダーシップとは、人を目標に向かって育てる影響力です。リーダーは、明確な目標を設定共有し、組織環境を整え、チームを束ねてリードすることにより一人一人の力を高めて組織行動を最大化します。スタッフ自らが商品となるのがサービス業の特徴です。本講座では、ホテルのトップに必要なリーダーシップのあり方やスキルを伝えるとともに、自分のリーダーシップを分析し、より良いサービス組織の創造を考えます。
  • 社員が実力を発揮する組織マネジメント……サービス業においては、お客さまに価値を提供するタッチポイントである現場で働くスタッフのありようが最も重要です。「仕事だから仕方なく働く」ではなく、「自ら自発的に、楽しみながら仕事をし、実力を発揮してもらう」ことが大事です。スタッフが実力を思う存分発揮する職場づくりのノウハウをお伝えします。
  • ホテルオペレーション&収益改善ノウハウ…… 宿泊、料飲、宴会といった各部門それぞれのビジネスの特性を把握し、総支配人として各部門のパフォーマンスを高め収益力アップのノウハウを伝えます。宿泊・料飲・宴会部門の収益改善を行ない、ホテル全体の再生を成し遂げたリアルケースを使います。
  • ホテル・マーケティング……マーケティングとは何か、そして宿泊産業における経営で扱う「財」の種類と特徴を正しく捉えた上で、マーケティング活動でフォーカスすべきポイント(期待不一致モデル・コンセプト)は何かをおさえ、ペルソナを活用したマーケティング手法を学びます。受講生は、いわゆるマーケティングのフレームワークは既に理解しているとのスタンスで講義を行いますので、マーケティングの基本を理解されていない方は推薦図書で予習をしてきてください。
  • レベニュー・マネジメントとCRM……ホテル経営のスタンダードになっている「レベニュー・マネジメント」と「CRM」の二つの概念と基本的なプロセスを理解いただきます。レベニュー・マネジメントの演習は実際のホテルデータに近いものをベースに、データ分析をして売値を導き出していただきます。CRMの演習は、仮想のホテルの会員制度を企画し、オーナー経営者に向けてのプレゼンテーションをしていただきます。レベニュー・マネジメントもCRMも、担当者のためのテクニックを学ぶのではなく、ホテル総支配人としてこの二つの概念をしっかり理解して、担当者とコミュニケーションし、判断できるベースを習得することを目的とします。
  • ホテルのデジタルマーケティング……いまや、ホテルの宿泊予約をする人の大半がネットを利用しています。インターネットを使ったマーケティングは、ホテル経営の要といっても過言ではありません。本講座では、ホテル総支配人として、最低限知っておくべきウェブマーケティングの基本、宿泊プラン造成のコツなどをお伝えします。また、ホテルが取り組むべきネットマーケティングのポイントを80項目のチェックリストに分け、一つ一つの項目に沿って自社サイトを検証していただきます。
  • 数字によるホテル経営とユニフォーム会計……本ホテルの総支配人がおさえるべき「数字」には何があるのかを理解し数字に強いホテリエを目指します。また、世界ホテルの統一会計基準である「ホテルのユニフォーム会計」を学びます。 また、実際の財務諸表(PL)を読み解き、オーナーなどのステークホルダーに向かって現状報告するワークをし、数字や財務諸表に慣れ、分析し、アクションに移す訓練をします。
  • ホテルのためのファイナンス……ホテル総支配人の責任範囲はGOPまでと言われています。しかし、オーナーや経営者の論理を理解し二人三脚でホテルのあるべき姿を追及していかなければ健全なホテルマネジメントは遂行できません。会計(アカウンティング)と財務(ファイナンス)の違い、運営と経営の違いを明確にします。その上で、財務戦略(コーポレートファイナンス)をどう行えばいいのかを学びます。原准教授が、実際にフロリダの大学で講義をしているホテルファイナンスの内容を6時間にまとめてお伝えいただきます。世界標準の内容です。
  • ホテル開発と不動産……ホテル運営者は、ホテル所有者(投資家、経営者)から託されたホテルという装置(ハード)を彼らに変わって運営責任を負いますが、ホテル開発担当者や不動産事業者は、どのような意図でホテルを開発するのか、ほかの不動産事業とホテル事業はどのように違うのか、彼らの論理、ホテルの多様な契約スキームなども学びます。
  • オーナーリレーションズ&アセットマネジメント……ホテルという不動産にサービスという付加価値をつけてホテル事業を創造していくのがホテル総支配人の役割であるのに対し、アセットとしてのホテル不動産の価値を維持し最大化する役割を担うのがアセットマネジャーです。本講座では、ホテルアセットマネジメントの概念を理解するとともに、金融商品としてのホテルアセットの売買の理論を学びます。また、ホテル運営サイドのなかでオーナーや投資家、アセットマネジャーと唯一コミュニケーションするのが総支配人ですので、オーナーコミュニケーション術を学びます。
  • 労務管理&危機管理……ホスピタリティ業において最も重要な経営資源である人材の「管理」について、「総支配人」という運営責任者がやるべき事、やってはいけない事を実際のケーススタディを通じて学びます。時代のトレンド‐採用環境の変化や働く人々の意識の変化、加速する事業の変革スピード‐を労務管理の側面から整理、分析をしたうえでトレンドに合わせて労務管理を行う事の意義を理解し、実際の業務に役立つアイディアや知識を身に付けます。
  • 最終プレゼンテーション会……8カ月間の学びと実践の集大成として、クラスメイトや講師、企業経営者や人事担当者の前で、「すべての講義内容をフル活用して、経営者向けに経営改善計画」、もしくは「新規事業計画」をプレゼンしていただきます。
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